京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」(京アニ、本社・京都府宇治市)の第1スタジオで起きた放火殺人事件で、スタジオ内のサーバーに残されていたデータが欠損なく回収されていたことが30日分かった。
京アニ放火 サーバーの原画データ、欠損なく回収
今回、回収できたデータは制作関係の資料とみられるが、詳細は不明。
京アニの代理人は「献身的なご尽力をいただいた専門家の方々に対し、心より御礼申し上げる」としている。
京アニ代理人の桶田大介弁護士によると、第1スタジオに残されていた原画などの紙資料は過去の作品だけでなく、新作の原画も含まれていたとみられるが、ほとんどが焼失。
また、建物内の机上のパソコンは、原形をとどめていない状態になるほど甚大な被害を受けているという。
一方で、デジタルデータを保管するサーバールームは全焼した3階建てスタジオの1階にあった。
四方がコンクリートで覆われ、消火活動による水をかぶったような様子はなかったことから、無事データが回収された。
桶田弁護士も「(資料は)亡くなった方や傷ついた方の成果そのもの。回収回復に努めたい」としていた。
火災は18日午前10時半ごろ発生。京都府警が殺人などの容疑で逮捕状を取った青葉真司容疑者(41)が侵入してガソリンをまいた後に爆発が起こり、鉄筋コンクリート3階建てが全焼し、35人が死亡、33人が負傷。
青葉容疑者は全身やけどの治療中で事情が聴けていない。
1 : 海外の反応
最も大きなダメージは人命が失われてしまったことだけど、会社の経済的な損失を少しでも抑えることが出来て良かった!
第1スタジオは京アニの心臓部分みたいなものだっただろうから。
残された社員の方々が会社を復興することができるよう願ってるよ。
2 : 海外の反応
今後京アニがどのような作品を世に送り出して行くのか、とても興味深いよ。
3 : 海外の反応
犠牲になった方々の最後の仕事が受け継がれるのか。
これで少しは救われる気がする。
4 : 海外の反応
この世にはいなくなってしまったけど、決して忘れない!
5 : 海外の反応
データだけじゃなく、犠牲になって人の命も元に戻してよ!
この事件で失った一番大切なものだ。
彼らの将来、そして彼らが創り上げるはずだった作品を返せ!
6 : 海外の反応
このクソ野郎のせいで、かけがえのない命が失われた。
復旧もバックアップも不可能なんだ!
7 : 海外の反応
やっぱり犠牲者のことを考えちゃう。
データを戻せたのは良かったけどね…
8 : 海外の反応
前回のニュースではデータも壊滅的って聞いてたから、本当に安心したよ!
9 : 海外の反応
普通はオフサイトでストレージを管理するだろ。
10 : 海外の反応
少なくとも、彼らが残したものは今後生き続けるのか!
嬉しいよ!
11 : 海外の反応
はぁ。
サーバーは破壊されても良いから、亡くなった人たちを返して欲しい。
12 : 海外の反応
これで犠牲者のレガシーが不滅なものとなった!
13:海外の反応
女性が20人も亡くなったんだよね。
14 : 海外の反応
夢を追いかけてた若い女性達が亡くなったんだよね。
安らかにお眠りください。
15 : 海外の反応
素直には喜べないけど、良かった!
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