「潔白だというのなら、司法の場で正々堂々と無罪を証明すべきであると思います」
「ゴーン氏は潔白証明を」森法相“推定無罪”無視に批判殺到
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告（65）によるレバノンでの会見を受け、1月9日未明に行った緊急会見でこう語った森まさこ法務大臣（55）。
いま、この発言に批判が集まっている。
《法務大臣が「検察が有罪を証明できない限り被告人は無罪（有罪を立証する責任は検察にある）」という推定無罪の原則を理解してねえんだもの そりゃ逃げたくもなるわな。中世の魔女裁判かよ》
「推定無罪」とは、刑事裁判において被告人は有罪が確定するまでは“無罪の人”として扱わなければならないという原則のこと。
憲法だけではなく、日本が批准している国際人権規約などでも定められている近代法の基本原則だ。
したがって刑事裁判では被告人が有罪であることを検察が証明する必要があり、被告人側が無実であることを証明する責任はない。
もちろん検察側が有罪を証明できない限り、被告人は無罪となる。
1 : 海外の反応
推定無罪という考え方が日本には無いということが露呈しちゃったね。
2 : 海外の反応
>>1
でも中国よりはマシですよ。
法律に則るという概念すら無いからね。
3 : 海外の反応
日本の法システムの実態が世界中にバレちゃったね。
悲しいことに、それでも変えようとしなさそうだね。
4 : 海外の反応
>>3
システムは、内部ではなく外部からの力で変えられて行くものだと思うよ。
5 : 海外の反応
ゴーンさんが日本の司法制度を変えてくれるのを期待しよう！
6 : 海外の反応
ゴーンさんが弁護士から最初に聞かされたのは、起訴されたら無罪になる可能性はゼロだっていうことなんだってね。
7 : 海外の反応
>>5
有罪率99％に焦点を当てるのは間違ってると思うよ。
カナダは97％（ケベックを除けば99％）だし、日本が特別なわけじゃない。
8 : 海外の反応
13年以上前に、大学でゴーンさんについてレポートを書いたことがあって、彼がどうやって日産を窮地から救ったのか調べたんだ。
その1年後、日本の大学に留学したとき、経済学の授業で先生が日本人のビジネスのやり方がどんなに優れてるか熱弁しててね、僕はそこでゴーンさんの事例を持ち出したんだよ。
先生は嫌そうな顔をしてイライラしてた。
9 : 海外の反応
>>8
君がどこに住んでるか知らないけど、フランスではゴーンは軽蔑されてるよ。
彼のビジネスのやり方が原因だね。
みんな彼のことを、従業員クビにするのには長けているけど、自分自身の努力では何も成し遂げていない、って言ってる。
国によって、彼への評価は違うんだね。
10 : 海外の反応
え、この事件に全然ついて行けないよ。
誰か簡単にまとめてくれないかな。
11 : 海外の反応
>>10
この1年の出来事を簡潔にまとめると、
プライベートジェット→拘置場→東京の住居（妻と）→再び拘置場→東京の住居（妻無し）→新幹線→タクシー→音響設備収納箱→プライベートジェット貨物置き場→トルコ空港滑走路→プライベートジェット座席→妻とレバノンの大邸宅（未だ日産が所有）
12 : 海外の反応
日本の司法がゴーンのために一晩でシステムを変えたわけじゃない。
昔から同じ。
そこらへんの中小企業より弁護士を多く雇ってるんだからさ、その国の法律に則って活動しなきゃいけないことぐらい分かるだろ。
金持ちになると、法を守る、っていう考えさえ必要無いのかな？
13 : 海外の反応
結局全て会社のためにやったんだ、っていうんんだろうな。
こういう詐欺師みたいな奴が金持ちになれるんだな。
14 : 海外の反応
東京オリンピックのPRしてる人達にとっては大迷惑だろうな。
15 : 海外の反応
ゴーンも日本の司法システムも闇が深そう。
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